クレスタは、マークⅡの3兄弟の末っ子に当る車になります。
長男が、マークⅡ。次男は、チェイサーです。
1988年8月に登場。
家の車も、もう少し大きい車が必要になり、クレスタのマイナーチェンジ前の1990年?
私が、12歳の頃に買い替えました。母親は値引き交渉が得意で、マイナーチェンジ前とはいえ、
ここでは書けないくらいの値引きをしてもらったことを今でも覚えています。
この代から4気筒、6気筒に関わらずガソリンエンジン搭載車が全てDOHC化
(ハイメカツインカムを含む)されました。
プレスドアが採用されるとともに丸みを帯びたデザインとなり、
数々の豪華装備やエレクトロニクス技術も満載された。
また、最上級グレードとして、スーパーチャージャーエンジン(1G-GZE)搭載の
「スーパールーセントG」(Super Lucent G)が新たに設定されました。
バブル景気ということもあってか、それまでの初代や、2代目を上回る大ヒットを見せ、
マークIIと、チェイサーを含めた販売台数は歴代1位を記録しています。
クレスタ(当時のトヨタ車)は、乗り心地は、とにかくソフトで母親は気持ちいいと話していました。
私は、フワフワで宙に浮いているみたいで、とにかく揺れるし、カーブするときは、必要以上に
ロールするはで、よく車酔いしていたので好きになれませんでした。